アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2007年11月21日

生命保険?掛け捨て型か貯蓄型か?

今日は年齢的に両極端の2組の方のご相談を受けた。最初は75歳のご婦人。
亡きご主人が遺してくれた遺産と年金で生活には困らないが、将来の
介護費用を用意していないので、今からその準備をしたい方。次に
お会いしたのは20代の若夫婦で、将来に備えた積立のご相談。
私は昔、生命保険は掛け金の安い掛け捨て保険にして、貯蓄は貯蓄で
別にする方が得だと教えられ、しばらくの間そう信じていた。しかし
ここ数年考えが変わってきた。貯蓄型の終身保険も、どんどん新しい
ものが開発されて、費用も昔より安くなって、消費者にとって有利に
なって来ている。今日相談にみえた75歳のご婦人も、今から介護保険に
入ると掛け金がとても高いが、もし積立式終身保険があったら、いざ
という時の緊急の出費をまかなうこともできる。幸いこのご婦人は
非常に健康なので、今からでもおそらく生命保険に加入することが
できる。いざという時の医療費や介護費用のために、死亡保険金を
とりくずすことができるという特約がついた保険があるので、そちら
に申請してみることになった。一方20代のご夫婦も、会社のペンション、
401K、IRAに積立ててさらに余裕があれば、絶対に積立式生命保険を
買うべきだと思う。生命保険でリタイアメントの準備をするのは、税金の
特典もあるし、いざという時の備えにもなるし、相続対策にも有効だ。

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2007年11月4日

子供に財産を遺すのは良いか悪いか?

相続計画の相談に来る方々のほとんどは、子供になるべく相続税の
負担がないように財産を残したいと希望されますが、中には子供を
飛ばして孫に遺すという方や、子供にはいっさい遺さずに慈善団体に
寄付するという方もいます。有名人の子供達が、経済的に恵まれ
過ぎているがためにアルコールや薬物中毒になって行く姿を観ると、
若いうちからお金がありすぎるのはその子の為にならないことは
明白ではあります。私の身近で49歳で亡くなった男性がいますが、
遺産を相続した18歳の娘さんはほとんどのお金を1年以内に
豊胸手術や新車などで使ってしまいました。こういった事を防ぐために、
ある年代より若い相続人がいる場合には、一度に全ての財産を受け取ら
ないように相続計画を決めるとよいでしょう。毎月一定額でもよいし、
家を買う場合には頭金としていくらとか、卒業、就職、結婚、出産など
の節目ごとにでもいいのではないでしょうか。
生命保険の保険金の場合でも、トラストを利用することで、相続方法を
管理することができます。

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