アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2008年2月19日

貸し金庫の落とし穴

エステートプランで思わぬ障害となりうるのが、
貸し金庫です。銀行に貸し金庫を借りている方が亡くなった
時に、家族の誰もその存在すら知らない、または存在は知っ
ていても銀行のどの支店にあるのか、鍵はどこに保管して
あるのかなどがわからず、緊急の時に対処に困る場合があり
ます。せっかくトラストや医療委任状など、万が一に備える
書類を作っておいても、原本を全て貸し金庫に保管し、
自分ひとりだけしかその貸し金庫から出し入れできる人と
して登録されておらず、家族がいざという時に書類を取り出
すことができなかったら、せっかくのプランが何の役にも
たたなかったという最悪の事態にもなりかねません。
そこで、リビングトラストを作ったら、貸し金庫の名義も
リビングトラストにしておかれてはいかがでしょうか?
そして、トラストの書類に貸し金庫をリストしておけば、
万が一の時、家族が余計な書類の手続きなどをすることなく、
貸し金庫をあけることができます。

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