アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2008年1月15日

ダラーコスト・アベレージング(ドルコスト平均法)

たとえば今投資するお金が$6000ドルあるとして、これを全部使って
ひとつのファンドを購入すれば、今日買った時の価格がコストとなる。
高い時に買ったか安い時に買ったかによって、購入できる株の数が
違ってくる。株式市場のタイミングはプロでも難しく、リスクがある。
一方、この$6000ドルを、毎月$500づつ12ヶ月間に渡って同じ
ファンドの購入にあてれば、安く買えた月もあれば、高く買えた月も
あるだろうが、結果的に$6000分一度に投資した場合よりも、購入
できた株数が多くなり、ということは、コストを安く購入したことに
なるので利益が増える、というわけである。この$6000ドルは、
この12ヶ月間のあいだ、ファンド会社のマネーマーケットとか、
保険会社のFIXアカウントというような所に入れておけば、利子も
つくし、ファンド会社や保険会社が毎月$500づつ使って、指定先
への投資をしてくれるので、投資家は何もする必要がない。IRAに
自分の銀行口座からの引き落としで毎月積み立てて、投資信託で
運用している人や、会社の401(k)に給料からの天引きで積み立てて
いる人は、この、ドルコスト平均法を活用しているわけである。

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