アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2008年1月21日

相続税法24条を利用した財産の生前贈与

資産家が、一生かけて築き上げた大切な財産を、子供や孫などの親族に
遺したいと思うのは当然ですが、世代のバトンタッチがある時には必ず
税金が課せられます。そこで、相続税法24条にある「資産を年金方式で
相続した場合、その相続財産評価額を大幅に圧縮する」という法律を
利用します。これを有効に利用すのに最も適しているのが、米国の
SPIAという年金商品です。SPIAは、Simgle Premium Immediate
Annuity の略で、「一括入金即時年金」というような意味です。この
年金商品を利用して、20年間?35年間に渡って受け取るように設定
すると、課税評価額が70%から80%も圧縮されます。日本にも同様の
年金商品はありますが、日本のものは、年金受け取り開始まで1年の
待ち期間があるため、その間に税法の変更があったら、圧縮ができなく
なるというリスクがあります。それに対して、米国のSPIAを使えば、
すぐに年金の受給がスタートするので、その後に税法改正があっても
関係ない、というわけです。また、米国の年金商品は、日本のものに
比べてリターンが高い点も魅力です。

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