アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2007年12月7日

介護費用の高騰とリバースモゲージ

リバースモゲージの相談にみえるお客様の3割近くは、配偶者の医療費の
ため経済的困窮に陥っている高齢者である。配偶者が介護施設に入って
その費用がかさんで貯金もなくなり、リバースモゲージを借りるか、または
メディケイド(低所得者用の州の医療保険)を申請するかしか方法がなく
なっている状態の方々である。介護施設の費用は、安い場合で月$3000、
高い場合は月$10000かかっているという人もいた。メディケイドを申請
するには、夫婦名義の財産をほとんど使ってしまわなければならない。
そこで、自宅を所有している人で、住宅ローンの返済が終わっているか、
ほとんど残っていない人には、リバースモゲージを借りるという手段が
残されているのは本当に幸せなことだと思う。リバースモゲージは、62歳
以上の人なら、家さえあれば、信用度や収入に関係なく借りることができる。
リバースモゲージを借りることで、貯金や生命保険など、大切な財産を
使いきってしまうことなく子供や孫に遺すことも可能になる。

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