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米国不動産投資:LLC、LPに関するQ & A | ||||
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●質問 | ||||
Q1.ひとつのLPまたはLLCに不動産を何軒まで所有させるのがいいのでしょうか? Q2.LPを設立し、LPのジェネラルパートナーとして、LLCを設立しました。この場合、銀行口座は、LP名義で開けるのでしょうか、LLC名義で開けるのでしょうか? Q3.LLCとLP、どちらが適しているのか、何を基準に決めたらよいのでしょうか? Q4.LLCとLPとでは、アセットプロテクション効果の点では、どんな違いがあるのでしょうか? ●回答 Q1.ひとつのLPまたはLLCに不動産を何軒まで所有させるのがいいのでしょうか? A1.相談に来る人のほとんど全てから受ける質問ですが、この質問には明確な答えはありません。リスクを隔離するのが大前提である事に間違いはありませんので、10件の投資物件を1つのLPやLLCに入れるのはよくないとは思います。しかし、だからといって、1件の不動産ごとに法人を1つ作るべきかといえば、そうとも言えません。これは、投資家ひとりひとりが、ご自身で決めていただくしかありません。大手のタクシー会社で、車2台ごとにLPをひとつ作っている会社があります。また大きな商業ビルのオーナーで、40階建のビルの2フロアごとに1つの法人にしている資産家がいます。法人を維持するのにかかる費用が全く気にならないのなら、物件1つづつを完全に分ければ完璧でしょう。私の顧客の中には、物件のリスク度で分けている人、種類で分けている人、エリアで分けている人などがいます。 Q2.LPを設立し、LPのジェネラルパートナーとして、LLCを設立しました。この場合、銀行口座は、LP名義で開けるのでしょうか、LLC名義で開けるのでしょうか? A2.おそらく、LPとLLC、両方の銀行口座を開けたほうがいいと思います。ビジネスを運営している法人、または資産を保有している法人は、その目的のために銀行口座が必要ですし、LLCは、LPから管理費を受け取るとしたら、銀行口座が必要です。 Q3.LLCとLP、どちらが適しているのか、何を基準に決めたらいいのでしょうか? A3.これは、個人個人の方の事情によって異なりますので、正しい答えはありません。一般的には、LPはエステートプランニングの目的と、資産を保有する目的で使われることが多く、LLCは、不動産の管理やビジネスの運営が目的で使われることが多いと言えます。また、会計士や弁護士が、自分の好みの方をすすめるという場合もあります。専門家とよく相談のうえ、利点、欠点、税務上の違いなどをよく検討して、自分に一番適したプランにすることが大切です。 Q4.LLCとLPとでは、アセットプロテクション効果の点では、どんな違いがあるのでしょうか? A4.大きな違いは、LPのジェネラルパートナーは個人的に無限責任があり、リミテッドパートナーも、もしジェネラルパートナーのようにふるまうと、個人責任を負う場合があるということです。LLCでは、誰も、個人責任を負うことはありません。ただし、LLCでもLPでもコーポレーションでも、違法行為や、ペイロールタックスの滞納などがあった場合には、アセットプロテクション効果は無効となります。 *当サイトは法律に関するアドバイスを提供するものではありません。法律的な内容は弁護士にご相談ください。 | ||||
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